今話題の寒い冬におすすめ生姜湿布!手作り方法と手軽に試せる「ホットパッチ」をご紹介。

2023.2.3

今話題の寒い冬におすすめの生姜湿布を知っていますか?食べ物には、食べる以外にも体を元気にする大きな力があります。昔の人はそれをよく知っていて上手に活用していました。そのひとつである生姜湿布は、体の深部まで温めてくれる方法になります。
今回は、生姜湿布とは何か、手作りの方法、手軽に試せる生姜湿布「ホットパッチ」についてご紹介していきます。

生姜湿布とは?


生姜湿布は、昔の人が冷えから体を守るために考えた自然療法です。生姜をすりおろしてお湯で抽出した液にタオルを浸して搾り、温めたい箇所に当てて使用します。
体がじんわりと温まりとても気持ちがいいです。自宅で手作りする方もいるのですが、手作りだと保存ができないためその都度生姜をすりおろして作り、とても大変な作業になります。時間がなくて自分では作れないという方には、手軽に試せる貼る生姜「ホットパッチ」がおすすめです。 

そこで、今回は自宅でつくる方法と雑誌などのメディアでも紹介され話題になっている「ホットパッチ」のご紹介をします。


貼る生姜「ホットパッチ」 

手軽に試せる貼る生姜「ホットパッチ」

雑誌でも話題になっている貼る生姜「ホットパッチ」。冷えている部位に直接貼ることによって体が温まります。

手作りの生姜湿布は、水分を含んでいるためカビが発生し保存できないデメリットがあります。一方、貼る生姜「ホットパッチ」は水を一切含んでいないため保存ができすぐに貼れる業界で初めて開発したもの。

貼る生姜「ホットパッチ」特長
<こだわり①生姜の成分を最大限に活かした製造方法>

厳選した古根生姜の乾燥粉末を使用。80℃以下で加熱製造し、酵素や香り成分を保ちながらショウガオールを増やしている。生姜の成分のジンゲロールは加熱するとショウガオールに変化する。ショウガオールの方がジンゲロールよりも温かさを強く感じられる。

 <こだわり②生姜濃度70%以上>

乾燥生姜をふんだんに使用し、一晩かけてじっくりとゴムの生地に練り込む。生姜の香りや粘着の黄色は生姜そのもの。香料や着色料、パラベンなどの防腐剤も不使用。

 <こだわり③6~7時間持続する温かさ>

貼って30分から1時間程度で、じんわりと心地よい温かさを体感。6~7時間程度温かさが持続する。水分を含まないため、貼るときにひんやりせず貼り続けても体を冷やさない。

 貼り心地はぴったりと貼りつき、動いても剝がれにくいです。体質や肌の状態、使用部位によってはかぶれを生じます。使用前にパッチテストを行いましょう。

自宅でつくる生姜湿布

昔から使われている手作りの生姜湿布。手作りは作るのに手間がかかりますが、手作りは手作りでとても気持ちがいいのでぜひお試しください。

<準備するもの>

古根生姜…150g
水…2ℓ
木綿布またはハンカチ
輪ゴム
深めの鍋
厚めのタオル…2枚
バスタオル
毛布 

<作り方>

    生姜を擦る。
    ①を木綿布またはハンカチで、ふんわり包み輪ゴムで止める。木綿の袋に入れてもOK。    沸騰しない程度のお湯(70~80℃)を鍋で沸かし②を入れ絞り出す。
    ③に厚めのタオルを入れお湯に入れてしみこませる。
    ④をやけどしないように取り出し、固くならない程度に絞り叩きながら温める箇所にそっとあてがう。
    保温のため厚めのタオルで⑤を多い、バスタオルや毛布をかける。 

冬が苦手な寒がりさんの寒さ対策に

寒さ対策に、昔の人の知恵が詰まった「生姜湿布」がおすすめ。寒さが原因で凝り固まった体をじんわりと温め癒してくれることでしょう。

またWELLERでは、貼る生姜「ホットパッチ」を取り扱っています。1袋10枚入りで旅行や仕事などへの持ち運びも簡単。お肌が弱い方には、肌に直接触れない巻くタイプがあります。カイロの代わりにもなるので冬が苦手な寒がりさんは、ぜひお試しください。